こんにちは!クイックリペアプラス鹿児島店です(^^♪

今回は、鹿児島市内よりご来店いただいたお客様のご紹介です。依頼内容は、エラーコード『2134-0501』が画面に表示されて使えなくなってしまったSwitchの復旧修理です。

それでは早速Switchの修理風景をご覧ください。

エラーコード『2134-0501』が表示されるSwitch

エラーコードが表示されているSwitch
エラーコードが表示されているSwitch

こちらは今回鹿児島市内よりご来店いただいたお客様のSwitchです。起動してもエラーコード『2134-0501』と表示されてホーム画面に進むことができません。

お客様に話を聞くと、初期症状は「テレビに出力できない」というものだったそうです。テレビに出力できない症状をなんとかしようと試行錯誤している内に今回のようなエラーコードが表示されるようになってしまったとのことでした。

実はSwitchでエラーコード『2134-0501』の症状が起きるケースは非常に多く、クイックリペアプラス鹿児島店でも修理依頼の多い症状です。

エラーコード『2134-0501』が表示される原因

Switchの電源ICチップ
Switchの電源ICチップ

画像の赤い四角で囲ってある部分がSwitchの「M92T36」という電源ICチップです。主に電源を制御するチップで、起動時に電気の供給に異常が起きた場合にエラーコードが表示されるようになります。

エラーコードの中でも『2134-0501』が表示される原因は画像の「電源ICチップの故障」によるものです。ほとんどの場合、この電源ICチップを交換することで改善されます。

電源ICチップが壊れる原因

ピンが折れているSwitchの充電口
ピンが折れているSwitchの充電口

画像は、今回ご依頼いただいたSwitchから取り外した充電口のパーツになります。少し分かり辛いですが、ピンが折れています。

実は、USBポートの故障が原因でマザーボードにある電源ICチップまで壊れてしまうケースが非常に多いです。

そのため、今回の修理は充電口と基板(電源ICチップ)修理となります。それぞれの修理メニューがありますが、今回のような基板修理の場合は、基板修理料金に充電口の修理料金も含まれています。

基板修理と充電口修理の料金が別々で発生することはありませんのでご安心ください。

修理後のSwitch

修理後のSwitch
修理後のSwitch
テレビ出力確認中のSwitch
テレビ出力確認中のSwitch

画像は、基板修理と充電口修理を終えたSwitchです。エラーコードは表示されなくなり無事ゲームで遊べる状態まで復旧しました。

充電やテレビ出力にも問題なく、その他の確認できる範囲で動作確認を行ったところ、特に異常は見当たりませんでした。これで修理は完了です。

Switchの基板修理と充電口修理にかかった時間は約3時間です。今回のSwitchのように電源ICチップ(M92T36)が壊れてしまうケースは非常に多いので、クイックリペアプラス鹿児島店では基板部品も常備しています。

症状にもよりますが、難易度の高い基板修理も基本的には即日で対応できるように準備を整えていますので、Switchの故障でお困りの際は是非クイックリペアプラス鹿児島店へご相談下さい。

⇒Nintendo Switchの修理料金はこちら

店舗情報

店舗名QuickRepair+(クイックリペアプラス)
住所〒892-0842
鹿児島市東千石町5-12 CUBEビル 602号室
営業時間10:00~19:00(最終受付 18:30)
定休日不定休 【営業カレンダー】
TEL099-248-9321
E-mailinfo@quickrepair-plus.jp