こんにちは。
QuickRepair+の渡邉です。

今回の記事はiPod Classicのカスタムについてです。
カスタム内容としては、160GBのHDDから256GBのSDカードに換装するといったカスタムになります。
「そんな事できるの?」
と思われるかもしれませんが、iPod Classicなら可能なんです!
※正確には、出来るものもあれば出来ないものもあります。

それでは早速見ていきましょう。
まずは作業前の容量チェックです。
音楽が入っているので少し減っていますが、約160GBですね。
iPod Classicを開けます!!!
おそらく1番難しいところがここでしょう…
初めての人は開けられないか開けられたとしてもフレームが折れてしまったり激しく歪んでしまうでしょう。
僕は慣れているので綺麗に開けることができました。
バッテリーのケーブルがあるので、最初に抜きます。
次にHDDを取り外します。
HDDについているケーブルは使うので傷つけない様に気をつけます。
写真の右に写っているのがHDDです。
次に用意したSDXCカードをiPod Classicに換装できる様にします。
SDXCカードですが、今回使用したのはスーパータレント UHS-I SDXCメモリーカード 256GB Class10 ST56SU1P
です。
これを変換するために使うのが変換名人 CFカード → 東芝/日立1.8″IDE変換アダプタ ZIF CFIDE-ZIFIBです。
2つを合体させます。
作業も残りわずか!
変換させたSDXCカードをiPod Classicに取り付けます。
その際に使用するケーブルは元々のHDDに取り付けられていたケーブルです。
HDDに比べて小さくなり隙間ができちゃうので、ゴムやクッションになる様なスポンジを使用して隙間を埋めましましょう。
これを怠ると後からカタカタと音がしちゃいます。

しっかり組み立てて完成!
と思いますが、電源を入れると「復元して下さい」と表示がでるので素直にiTunesに繋げて復元してあげましょう。
問題がなければ完了です!
では実際に容量を確認してみましょう…
増えてます!
ヤッホーい!

また、今回はカスタムと同時にバッテリーも交換しています。
↓↓バッテリーはAmazonにも売っています↓↓
Sato Commerce iPod with Video 30GB iPod Classic 80GB 120GB 160GB(2009以降) 互換バッテリー 3.7V 580mAh

iPod Classic持ってないけどカスタムしたいなぁ〜って方!
でもAppleStoreに行ってももう売ってない…
↓↓Amazonに売ってました↓↓
Apple iPod classic 160 GB Black – 7th Generation

iPod Classicのカスタムについてザーッと簡単に説明しましたが、自分で作業する場合は自己責任でお願いいたします!
「物は揃えたけどやっぱり自分では無理!!」
という方は当店までお問い合わせください。
カスタム代行作業費:10,000円税別

iPod Classicのカスタムだけじゃなく、iPhoneやiPad、XperiaなどのAndroidの修理も行なっていますので、お困りの際はお気軽にご相談ください。

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