こんにちは!クイックリペアプラス鹿児島店です(^^♪
iPhoneは7シリーズから防塵・防水機能が備わるようになりました。
主な対策としてはイヤホンジャックがなくなったり、各パーツにパッキンが付いたり、フロントパネルとフレームの間に防塵・防水用のテープが貼られるようになりました。
しかし、iPhoneなどの防塵・防水機能を過信するのは危険だということを頭に入れておいてください。
実際にメーカーは水没した端末は保証対象外となっています。防塵・防水機能が備わっているiPhoneでも水濡れによって壊れた端末は保証してくれないということです。
そんな時に便利なのがクイックリペアプラス鹿児島店です。当店は水没歴のあるものや他店で修理歴のある端末などの修理対応も受け付けております。
そこで気になるのが『iPhone7以降の機種は修理すると防水機能がなくなるのか?』です。
今回はiPhone8の画面修理の依頼がありましたので、修理風景と一緒に防水機能がどうなるのかについて解説していきます。
分解時のiPhone8
こちらは今回鹿児島市内よりご来店いただいたお客様のiPhone8です。過去に他の修理屋さんで画面修理をしたことがあるそうです。
上の画像を見て何か足りない物があります。iPhone修理屋なら分かると思いますが、恐らく分からない人が多いはずです。
正解は『防塵・防水用のテープがなくなっている』でした。
基本的にiPhoneを分解する際に防塵・防水用のテープは剥がれてしまうのですが、そのテープを貼り替えない修理屋もあります。
外見では分からない為、受付時に説明されることもないでしょう。また、有料で貼り替えているお店もあるようです。
クイックリペアプラス鹿児島店では、修理の際に無料で新品のテープに貼り替えています。
見えないところでもお客様の為に丁寧に修理するよう心掛けています!
防塵・防水用テープの貼り替え
こちらは新品の防塵・防水用テープに貼り替えているところです。
これを貼り替えることで防塵・防水機能が元々の水準まで復活する保証はできませんが、無いよりは断然マシです!
修理の仕上がりにも差が出てきます。※新品のテープに貼り替えずに画面修理をすると画面がパカパカと浮いてくることがあります。
結論
こちらは画面修理後のiPhone8です。左にあるのが画面が割れているフロントパネルになります。
『iPhone7以降の機種は修理することで防水機能がなくなるのか』についてですが、実際には『画面が割れた時点で防水機能は無くなっている』ということになります。
ただし、修理する工程である程度の水準まで復活することもできます。依頼する修理屋がどこまで対応してくれるかによって大きく差が出ます。
当店ではiPhoneの修理を行う際、出来る限り新品に近づけるよう努力しています。
見た目はもちろん中身も綺麗に清掃して機能などもしっかり動作確認を行いながら作業しています。
iPhoneの故障でお困りでしたら是非クイックリペアプラス鹿児島店へご相談下さい!