こんにちは!クイックリペアプラス鹿児島店です(^^♪

今回は、充電ができなくなったiPhone7の修理依頼がありましたのでご紹介していきます。

iPhoneで充電ができなくなる原因はいくつかありますが、主に「充電口の故障」「バッテリーの劣化」の2点が考えられます。

まずは原因を探るためにも分解して新しい部品で動作確認を行う必要があります。それでは早速iPhone7の修理風景をご覧ください。

修理前のiPhone7

修理前のiPhone7
修理前のiPhone7

こちらは今回修理の依頼がありましたiPhone7です。充電器に繋いでも全く反応がありません。電圧計でも数値が出ていなかったので通電していない状態でした。

バッテリーの状態を確認してみると最大容量が57%にまで劣化していました。お客様もバッテリーの状態を確認して異常に劣化していたため、「バッテリーの劣化が原因なのでは?」と疑っていました。

バッテリー交換だけなら15分程の作業時間で修理することができますが、充電口の故障も可能性として残っているので、今回はお調べする時間も含めて1時間ほどお時間をいただきました。

修理後のiPhone7

修理後のiPhone7
修理前のiPhone7

こちらは修理後のiPhone7です。充電できなくなっていた原因は「充電口の故障」でした。

分解した際、まずは新しいバッテリーを仮で付けて動作確認してみたところ、充電器に繋いでも全く反応がありませんでした。

次に、充電口の部品を仮で付けて動作確認してみたところ、今度は正常に充電できることを確認できました。

そのため、今回の故障は充電口の故障が原因だと分かりました。お客様の希望で充電口の修理と同時にバッテリーも新品に交換してあります。

新しいバッテリーに交換してあるので最大容量も100%になり、お客様も満足している様子でした。

充電できなくなった原因が基盤だった場合、復旧することが困難になってしまいますが、今回は無事復旧することができて本当に良かったです。

iPhoneの充電ができなくて困っているという方は、是非クイックリペアプラス鹿児島店へご相談下さい。