こんにちは!クイックリペアプラス鹿児島店です(^^♪
今回は、鹿児島市内よりご来店いただいたお客様のご紹介です。依頼内容は、充電ができなくなってしまったiPad第6世代の充電口修理です。
それでは早速iPad第6世代の充電口の修理風景をご覧ください。
充電できないiPad第6世代
こちらは今回修理の依頼がありましたiPad第6世代です。充電器に繋いでも反応がありません。
しばらくは一定の角度で充電することができたそうですが、ご来店いただいた時点では全く充電できなくなっていました。
電気がしっかり流れているか電流電圧テスターで確認してみたところ、充電器に繋いでもほとんど電気が流れていない状態でした。(正常な場合は2.0A前後)
今回のような症状の場合、充電口の部品を交換することで改善できる可能性が高いです。
iPad第6世代の充電口の部品は基板の裏側にはんだ付けされているため、ガラスと液晶を取り外してから、更に基板まで取り外す必要があります。
基板を取り外して裏返すと黒いシールが貼られています。黒いシールを剥がすとはんだ付け部分が出てくるので部品を取り換えていきます。
※はんだを使用して修理します。部品を無理矢理取り外そうとするとパターンが剥がれて修復が困難になります。
クイックリペアプラス鹿児島店ならiPad第6世代の充電口修理の実績が多数ありますので、画像のように綺麗に充電口の部品を取り外すことができます。
ここからは新しい部品をはんだ付けして組み立てて完了です。
ある程度組み立ててから再度電流電圧テスターで確認作業を行います。電流が2.0A前後であれば問題ありません。
最終動作確認
組み立て後は再度しっかり動作確認します。充電も32%から36%まで増えていることが確認できました。
その他の動作確認も細かく行い特に問題は無かったので修理完了の連絡をお客様にします。
iPad第6世代の充電口修理にかかった時間は約2時間でした。お客様もデータが消えずに即日で修理できて喜んでいる様子でした。
今回はiPad第6世代の充電口修理をご紹介しましたが、その他の機種や症状も対応しています。
iPadの故障でお困りの際は、是非クイックリペアプラス鹿児島店へご相談下さい。