過去に修理歴があるiPad第8世代の画面割れ修理依頼

こんにちは！クイックリペアプラス鹿児島店です(^^♪

今回は、鹿児島市内よりご来店いただいたお客様のご紹介です。依頼内容は、画面が割れてしまったiPad第8世代の画面交換修理です。

それでは早速iPad第8世代の修理風景をご覧ください。

画面が割れているiPad第8世代

こちらは今回鹿児島市内よりご来店いただいたお客様のiPad第8世代です。お子さんが誤って踏んでしまい画面が割れてしまったとのことです。

過去にも他の修理店で画面を修理したことがあるようで、それからスピーカーに問題が起きるようになったため今回はクイックリペアプラス鹿児島店へご来店いただきました。

実際に動作確認してみると、スピーカーが2つある内の1つから音が出ないことが分かりました。

YouTubeなどを鑑賞する程度なら問題ありませんが、太鼓の達人など2つのスピーカーを使い分けるようなアプリだと音が出ないこともあります。

iPad第8世代のスピーカー部品は在庫していないため、今回は画面だけを修理することになりました。

こちらは画面修理後のiPad第8世代です。割れていた画面が何事もなかったかのように綺麗になりました。

分解して判明したのですが、以前修理された際に画面部品が液体のボンドで固定されていました。

iPadの画面は、本来専用のテープで固定されています。フレームの歪みなどがありテープで固定できない場合は、部分的に液体のボンドを使用することもありますが、今回のiPad第8世代は液体のボンドのみで固定されいました。

液体のボンドを使用すると他の部品や基盤にボンドが付着してしまいショートを起こしてしまう可能性もあります。また、液体のボンドは熱に弱く、本体が発熱した際に画面が浮いてくることがあります。

今回のiPad第8世代もスピーカーなどの部品にボンドが付着していました。これがスピーカーの故障に繋がったかは分かりませんが、お客様に説明した際は少し残念な気持ちになっていた様子でした。

液体ボンドを使用すれば費用を抑えることができ、また修理工程も楽になりますが、品質が落ちてしまうためクイックリペアプラス鹿児島店では、iPadの画面も専用のテープを使用してしっかりと固定しています。

iPadの画面割れでお困りの際は、是非一度クイックリペアプラス鹿児島店へご相談下さい。