こんにちは！クイックリペアプラス鹿児島店です(^^♪
最近では、iPhoneのバッテリーが発火して火事になり訴訟問題にまで発展しているニュースが話題になっています。iPhoneに限らずスマートフォンやモバイルバッテリーが発火する事件は後を絶ちません。
iPhoneに使われているリチウムイオンバッテリーは、使用方法や環境によって膨張したり発火してしまうことがあります。また、バッテリーの品質が悪く発火事件が起きることも・・・。
そこで、今回は「他社でバッテリー交換したiPhone6sPlusから煙が出てきた」という相談がありましたのでご紹介していきます。
煙の原因となったバッテリーがこちら
こちらは煙の原因となったiPhone6sPlusのバッテリーです。持ち込まれた時点でかなり危険な状態だったため、急いでバッテリーを取り外しました。
既に鎮火していましたが、本体内部も焦げており復旧は困難だと感じました・・・。
お客様に話を聞くと、他社の修理屋でバッテリー交換してから帰宅し、充電器に繋いで置いていたら急に焦げ臭いにおいがしてiPhoneを見たら煙が出ていたとのこと。
焦って水をかけたが、更に煙が増してきたため庭に蹴り飛ばして煙が落ち着くまで庭に置いていたそうです。想像するだけでも怖い話ですよね・・・
iPhoneから煙が出たときの対処法としては、土に埋める方法が一番良いのですが、急いでいる場合は大量の水の中に沈める方法もあります。少量の水をかける程度だと化学反応を起こして発火や発煙の原因にもなります。
今回の発火の原因は分かりませんが、発火したのがバッテリー交換直後だったことからバッテリーの品質が怪しいです。
また、組み立ての際にネジやガラス片などでバッテリーを傷付けてしまっていた可能性も考えられます。
お客様も修理してもらった時の対応に不信感を抱いていたようで、バッテリーを交換したお店ではなく当店にご相談をいただきました。
幸い怪我や火事にはなりませんでしたが、iPhone6sPlusは復旧することができませんでした。
最近では、ネットでiPhoneのパーツを気軽に購入できます。しかし、品質の悪い部品が多く出回っているため、ネットでiPhoneのパーツを購入して自分で修理することはお勧めできません。
また、修理店の中でも部品の品質や技術に問題があるところもあるようです。
クイックリペアプラス鹿児島店では、選び抜かれた高品質パーツのみを使用し、アルバイトを採用せずに熟練の修理エンジニアが受付から修理まで全てを対応しています。
お客様の安心を第一に考え、修理後も3カ月の保証期間も設けています。iPhoneのことで何かお困りでしたら、是非クイックリペアプラス鹿児島店へご相談下さい。
