こんにちは!クイックリペアプラス鹿児島店です(^^♪
冬になるとiPhoneのバッテリー交換依頼が増えてきます。寒さが原因なのかは分かりませんが、電池の減りが早いと感じる方が多いようです。
そんな中で「バッテリーを交換すれば電離の減りの早さは改善されますか?」というご質問を多くいただきます。
残念ながら「バッテリーを交換すれば確実に良くなります!」とお答えすることはできません・・・
それは電池の減りが早いのはバッテリーの劣化だけが原因じゃないこともあるからです。
そこで、今回はiPhoneの電池の減りが早くなる原因と簡単な確認方法についてご紹介していきます。
バッテリーの劣化
iPhoneの電池の減りが早くなる原因のほとんどが『バッテリーの劣化』によるものです。
iPhoneのバッテリーは1年半~2年ほどで劣化してくると言われているので、購入してから年数が経っている場合はバッテリーが劣化している可能性が非常に高いです。
そこで、ここではiPhoneのバッテリー状態を確認する方法をご紹介します。
設定アプリから『バッテリー』を開く
まずはiPhoneの設定アプリを開きます。設定アプリの中に『バッテリー』という項目があるので選択してタップください。
『バッテリーの状態』を開く
設定アプリのバッテリーに関する項目を開いたら、次に『バッテリーの状態』を開きます。
バッテリーの最大容量を確認
『バッテリーの状態』を開くといくつかの項目が表示されますが、その中で『最大容量』のパーセンテージを確認します。
この数値が80%前後だとiPhoneのバッテリー交換時期だと言えるでしょう。
この機能はiOS11.3以降のiPhoneでしか使用できません。また、iPhone5s以前の機種でも使用できません。
アプリによるバッテリー消耗
購入したばかりのiPhoneやバッテリーを交換したばかりでも電池の減りが早いと感じることがあります。
そういった場合はiPhoneにインストールしているアプリが原因の可能性があります。
そこで、ここではiPhoneのバッテリーを異常に消費しているアプリを特定する方法についてご紹介します。
設定アプリから『バッテリー』を開く
まずはiPhoneの設定アプリを開きます。設定アプリの中に『バッテリー』という項目があるので選択してタップください。
画面をスクロールする
設定アプリからバッテリーに関する項目を開いたら、少し下の方にスクロールしていきます。
そうするとアプリ別にバッテリーの消費率が表示されているので、バッテリーを異常に消費しているアプリがないかチェックします。
特に、普段あまり使わないアプリがバックグラウンドでバッテリーを大量に使っていないか確認します。
必要ないアプリならアンインストールして、電池の減りが早くないか暫く様子を見ましょう。
しかし、上記の方法でもアプリによるバッテリー消耗が確実に改善できる訳ではないのでご注意ください。
基盤の故障やiOSの不具合によるもの
iPhoneのバッテリーを交換して不必要なアプリを削除しても電池の減りが早い場合は、基盤が壊れているかiOSで不具合が発生している可能性があります。
iOSのバージョンをアップデートしたり初期化する方法で改善されることもありますが、基盤が壊れている場合は何をしても改善することができません。
iPhoneは精密機械です。経年劣化や衝撃によってiPhoneの心臓である基盤が壊れることがあります。
何をしても電池の減りが異常に早い場合はメーカーで本体を交換してもらうか機種変更もご検討ください。
まずはご相談下さい
今回はiPhoneの電池の減りに関してご紹介しましたが、やはり自分で判断するのは難しいと思います。
そんな時は街の修理屋へ相談してみると良いでしょう。
クイックリペアプラス鹿児島店なら無料見積やバッテリーの無料診断を行っています。
iPhoneの故障でお困りでしたら是非クイックリペアプラス鹿児島店へご相談下さい!
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